もし最初に自分自身を変えれば、世界ですら変えられる可能性がある
ロンドンのウエストミンスター大聖堂にあるお墓には、1100年に没した英国教会大司教が残した言葉が刻まれています。なぜ、歴史の名を遺した権威ある方のお墓にこのような言葉が刻まれたのだろうか。それはきっと、すべての人に響く本質だからなのだろう。
人生がもっと豊かに輝き満たされる心のサプリメント
ロンドンのウエストミンスター大聖堂にあるお墓には、1100年に没した英国教会大司教が残した言葉が刻まれています。なぜ、歴史の名を遺した権威ある方のお墓にこのような言葉が刻まれたのだろうか。それはきっと、すべての人に響く本質だからなのだろう。
この世の中には世紀の大発見となり、現代社会に根付いている素晴らしいものが数多く存在しています。それらの多くは、一見「非効率」と思えるようなものも多い。仕事をしていると「効率」を重視する傾向にありますが、全てを効率を基準にすると、世界を変える発見はなされないかもしれません。
京都・清水寺貫主 森清範さんの、「仏教」と「心」についてのお話です。森さんによると、人間の心は「蔵」に喩えられ、その中は二重構造になっている、と言います。さらに、その心の中には、私たちが生まれる以前のことも貯蔵されている、というのです。
子どもたちと関わっていると、誰もが一度は経験があるのではないでしょうか。子どもの「純粋な心」に接した時の、あの何とも言えない透明感や高揚感、幸せ感・・・。けれど、私たち大人も勇気を出して「心の御開帳」をしてみると気づくことがあります。一体、なにに気づくのでしょうか。
物事をみるときに、「見方」が変われば、「見え方」が変わる というのは良くある事です。たとえば、ある商品に対する、製造部門の評価と販売部門の評価が異なる、なんてことは起こりがち。このお話は、マネジメントやリーダーシップを発揮する方にもお勧めの物語です。
現代の子どもたちは、「自己肯定感が低い」という調査結果がある。教育の現場でも「自己肯定感を高めよう!」と様々な取り組みが行われている。ではそもそも「私には価値がない」のだろうか? もしそうだとするならば、この世の中でどう生きれば良いのか。心に響く詩をご紹介しよう。
2018年のNHK大河ドラマの主役といえば、薩摩出身で明治維新のキーマンとして活躍した西郷隆盛さん。いつでも堂々とし、真っ直ぐに正直に生きている印象のある西郷さんですが、「ある決意をした」ことにより、オーラで周りを魅了させていたのです。さて、そんな「決意」とはなんでしょうか。
「孔子」と言えば、中国・春秋時代の思想家であり、儒家の始祖だ。彼の言葉を集めた『論語』は、日本に強く影響を与えたと言われる。多くの弟子たちを抱えた孔子も、現代の私たちと同じように、「夢」を語り合った。では孔子の抱いた夢とはなんだったのだろうか。
現在の大人だけではなく、子どもたちにとっても欠かせないコミュニケーション・ツールの一つとなったSNS。けれど、このSNSが実は、私たち人間の脳にとって非常に悪い、と聞いたらあなたは信じますか? 東北大学の川島教授は、「麻薬と同じレベルで規制すべきだ!」と訴えます。これは衝撃的なお話です。
あなたがこれまでの人生で最も印象に残っている指導者・教育者を一人上げるとするならば、誰だろうか? 子供にとって教育者や親の影響は大きいものだ。けれど、大人になっても学ぶということは人生をより豊かに色鮮やかに彩ることに役立つ。ではその教育で大切な要素とはなんだろうか。